月別アーカイブ: 2009年12月

雇用情勢悪化の今こそ、有能な人材確保のチャンスです!

こんにちは。
冬は末端冷え性に悩むスタッフの吉里です。
お花
(綺麗ですよね[emoji:e-420]なばなの里に咲いていたお花です。
私はこのお花を見て癒されました・・・)

12月も中旬を過ぎ、今年も残りわずか・・・
皆様、一年を振り返っていかがでしたか?
政権交代があるなど、大きな変化のあった年ではなかったでしょうか。
今年1年を糧に来年1年も前進していきましょう!!
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さて、今回は有能な人材を確保する為の求人についてお伝えしたいと思います。
昨今は、雇用情勢も失業率5%になるなど悪化し続けてますが、逆を言うと・・・
今こそ有能な人材を確保するチャンスなのです!
現在、ハローワークの窓口には、大変多くの求職者が来所しており、
やむを得ず離職された実務経験豊富で有能な方もたくさんいらっしゃいます。
そこで!
効率よく、求める人材を的確に確保する為に、ハローワークを利用するのをオススメします。
なんといっても、無料で求人募集できますし、
ハローワークの紹介で採用すると、様々な助成金・奨励金も活用できるのです。
例えば・・・
試行雇用(トライアル雇用)奨励金
これは、若年者障害者中高年者母子家庭の母など特定の求職者を短期間の試行雇用(原則3ヶ月)として
雇い入れたとき一定の条件を満たせば1人につき月額4万円支給されるものです。
その他にも、若年者等正規雇用化特別奨励金など様々な助成金・奨励金があります。
この様な、助成金・奨励金には実施計画書など手続きが必要になりますので、求人をお考えの際は、
是非、一度、当事務所までご相談ください。
仕事の仲間も、出会う人達も一期一会ですよね。
素晴らしい人材と出会い、会社の力となるよう、このチャンスを活かしてみてはいかがでしょうか?
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12月最後の更新となりましたが、、、
本年度もSLMブログをご愛読頂き有難う御座いました。
少しでも、皆様のお役に立てるよう、人事労務・法改正・ニュース等お知らせしてきましたが、
これからも更にパワーアップして色々な情報を分かりやすくお届けしていきますので、
どうぞ来年も、SLMブログ・スガハラ社会保険労務士事務所共々、
宜しくお願い致します。
最後になりますが、まだまだ寒い日が続きますので、皆様お風邪など引かぬ様、お体ご自愛くださいませ。

特別条項つき36協定について

スタッフの河相です。あっという間に12月ですね。街はクリスマスムード一色です。
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クリスマスが終われば楽しいお正月~♪…と言いたいところですが、
その前に!今年やるべきことは全て終わっているでしょうか?
チェックしなければいけませんね~。
さて、今回はその中のひとつに入っている可能性のある≪36協定の締結≫についてお話しします。
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労働基準法では、労働時間は1日8時間、1週間40時間以内(原則)と決められており、
それを超えて従業員さんを労働させることは違法となります。
でも、そんなことを言ってもどうしても残業させざるを得ないときもありますよね。
そこで登場するのが「36協定(サブロクキョウテイ)」です。
上記の時間(法定時間)を超えて労働させる場合、
あらかじめ労使間で残業に関する協定を結び、労働基準監督署へ届出をする必要があります
そうした上で従業員さんに残業をさせた場合は “違法ではなくなる” わけです。
それがこの協定で、労働基準法の第36条に記載されていることから、通常「36協定」と呼ばれています。
尚、36協定で締結できる残業時間の上限には一定の基準があり
通常はその基準を超えた協定を結ぶことはできません。
 例)1週間・・・15時間 / 1ヶ月・・・45時間 / 1年間・・・360時間
え?もしそれを超えて残業させなくちゃいけなくなったら、どうなるの?
今そう思った方!そんな時に登場するのが「特別条項つき36協定」です。
“特別”というのですから、特別なときにしか使えないのですが、
これを使えば上記の基準をさらに超えて労働させることができるのです。
ちなみに、特別な事情として認められるものとして
 ・決算業務
 ・納期の切迫
 ・機械トラブルへの対応
などがあります。(1年の半分を超えないと見込まれるものです)
 “延長時間は1ヶ月45時間とする。ただし、通常量を大幅に超える受注が集中し、
  特に納期が切迫したときは、労使協議を経て、1ヶ月70時間までこれを延長することができる。
  この場合、延長時間をさらに延長する回数は6回(=6ヵ月=1年の半分)までとする。

といった感じの協定になるわけです。
特別条項の上限時間については特に定められてはいませんが、
過労死の認定基準が1ヶ月80時間となっていることを考えると、
大体この時間が一応の基準になるのではないかと思います。
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以上、難しい内容になりましたが、わかりましたでしょうか?
36協定は1年単位で結んでいることが多く、
1月始まりや4月始まりで更新をしている会社さんが多いと思います。
「そうやねん、1月からの分、また更新しないとあかんねん」という方、
自社の36協定見直しの参考にしていただければと思います。
今年中にしなければいけないこと、スッキリ終わらせて
新しい年を迎えられるようにしたいものですね。
☆スガハラ社会保険労務士事務所
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