月別アーカイブ: 2010年9月

新卒者の採用でもらえる助成金が新たに登場!!

シニアリーダーの寺田です。
民主党の代表選で菅首相が叫んでいたフレーズといえば、
「1に雇用、2に雇用、3に雇用!」が記憶に新しいところですが、
早速政府の緊急雇用対策が発表されました。
今回は特に新卒の方の就職支援策が強化され
従来の「新卒者体験雇用事業」とは別に、新しい助成金が2つ誕生しました。
3年以内既卒者トライアル雇用奨励金
≪対象者は・・・
大学、高校等を卒業(H20.3月以降)し、就職の決まっていない方
≪どんな制度・・・
ハローワークの紹介で採用し、最初3ヶ月間はトライアル雇用(有期雇用)で
適性・能力を見極め、その後の正規雇用につなげる
≪いくらもらえるの・・・
①最初の3ヶ月  10万円×3ヶ月
②次の3ヶ月   50万円
image1_convert_20100928191252.jpg
3年以内既卒者(新卒扱い)採用拡大奨励金
≪対象者は・・・
大学等を卒業(H20.3月以降)し、就職の決まっていない方
≪どんな制度・・・
ハローワーク、又は新卒応援ハローワーク*の紹介で、
直接正規雇用する
≪いくらもらえるの・・・
採用から6ヶ月後に 100万円
(ただし、1社につき1人)
image_convert_20100928191426.jpg
*新卒応援ハローワーク(大阪)
http://www.osaka-rodo.go.jp/hw/youth/about/new-map.html
これらの助成金の利用にあたっては、求人の出し方や、
採用後すぐに計画書を提出するなど、特別な手続が必要となります。
若い方の採用をお考えであれば、今すぐ当事務所までご相談ください!!

にほんブログ村 経営ブログへ
☆スガハラ社会保険労務士事務所
  TEL 06(6627)1117
  ホームページ http://www.slm-if.com

有給休暇“計画的付与とは?”

シニアスタッフの木虎です。
やっと 少し秋を感じる気候になってきましたね。
この夏は、 本当に暑い毎日で、 日々黒く日焼けしてしまいました。
学生時代、日焼けクリームも塗らずクラブ活動をしていた頃を思い出しました!!
清明井戸
先日、パワースポットでもある京都の清明神社に行ってきました。
この井戸を携帯の待受画面にすると、開運にツナガルと噂されています。

暑い日々が続いた夏の疲れを癒す為 有給休暇でもとって 休養したいものですね。
そこで、今回は 有給休暇に関係する“計画的付与とは?”をご紹介致します。
【有給休暇の計画的付与とは?】
・有休をとる事は、基本従業員さんの自由ですが、上司等に気を遣い有休が
 とりにくい事を考慮し、会社で一斉に又は交代で有休をとる制度です。
【まず、労使協定が必要】
・有給休暇の計画的付与を行う場合、従業員代表の方等の間で労使協定を結び、
 同意を得る必要があります。
 労使協定の主な内容は、
 ・計画的付与の対象になる従業員、日数、具体的な方法
  有休を取得できない従業員への取扱…などです。
【日数の上限有り】
・従業員さんが、自由にとれる有休を5日は残す必要があります。
【有休が無い方の扱いは?】
・例えば、入社したばかりで有休が付与されない従業員さんがいた場合、
 計画的付与で会社全体が休みになったら、
 会社は、休業補償として賃金の60%以上を支給する必要があります。


夏の疲れを癒す為、色んなパワースポットへ出かけてみて 
 パワーをもらいたいと思っている今日この頃です。
☆スガハラ社会保険労務士事務所
  TEL 06(6627)1117
  ホームページ http://www.slm-if.com

厚生年金保険料率が改定になりました!

今日から9月ですが、まったく秋の訪れは感じられず・・・
まだまだ残暑厳しいですね
熱中症にならない様に水分補給ばかりして、全身の“むくみ”が気になるスタッフの吉里です。
冒頭でも9月と書きましたが・・・
9月といえば、厚生年金の改定があります!
 
≪ 厚生年金保険料 ≫ 
 
  ◆一般の被保険者・・・ (現行)15.704% ⇒ (改定)16.058%
                                                (↑この率を労使折半で納付します。)
   
 
 ※厚生年金基金加入員の厚生年金保険の保険料率は・・・※
  厚生年金基金に加入する方の厚生年金保険料は、上記の一般保険者等区分に応じた保健料率から、
 基金ごとに定められている免除保険料率(2.4%~5.0%)を控除した率となり、次の範囲内で基金ごとに
 さめられています。
 ◆厚生年金基金に加入する一般の被保険者の方・・・11.058%~13.658%
 (詳しくは加入する厚生年金基金にお問い合わせください。)
  
 
 今回の改定は、2004年の年金改革で、毎年0.354%ずつ引き上げていき、
 
 2017年(平成29年)以降18.3%とすることが決定されたことに伴うものです。

 したがって、今回、改定された保健料率は、平成22年9月分(同年10月納付分)~平成23年8月(同年9月
 納付分)までの保険料を計算する際、この保健料率を使います。
 
 そこで、一度ご自身の給与明細で確認してみましょう! 
・・・給与額にそのまま厚生年金保険料率をかけてみても、保険料の金額が合わない事があると思います。
 
 そもそも、保険料の基礎となる給与額(標準報酬月額といいます)は、基本的に年1回決定されると 
 その1年は残業が増えても変更されないのです。
 
 この、年1回の標準報酬月額は、毎年4月~6月の給与(基本給・各種手当)の金額の3ヶ月平均
 を出し、国の定める標準報酬月額表に当てはめて決定されます。(定時決定といいます)
 (※3ヶ月平均の計算をする時に、賃金支払の基礎となる日数が17日未満/1ヶ月の場合は、計算の対象外と
  なるなど、その他詳細な条件があります。)
   ↓     ↓     ↓
 
 定時決定され、新しい標準報酬月額にもとづき、9月分(9月1日)から保険料が計算されるのです。
 
 9月保険料を翌月(10月)控除している会社様であれば、10月分より保険料控除額が変更になっているので、
 一度確認してみては如何でしょうか?
   
 上記の内容について、ご不明な点やご質問等ございましたら、お気軽に当事務所まで問い合わせください。