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貰い忘れていませんか?高額療養費制度

こんにちは。スタッフの石橋です。
今年は早めの梅雨入りとなりました昨日はそんな雨の中、今年4月に
オープンしたばかりの「あべのキューズモール」に行ってきました
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大阪府下最大級と言われる店舗の中に渋谷109やゲームセンター、
大型スーパーもあれば、古くから阿倍野地区にあるレストランや
居酒屋も入っていて、新旧がいい感じに併存していました。
老若男女が元気な町、阿倍野らしい感じがしました
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さて、今回は健康保険の高額療養費制度のお話です。
高額療養費とは1ヶ月間に1つの医療機関でかかった費用を合算し、
一定の負担限度額を超えた場合、その超えた分につき支給
されるものです。
たとえば70歳未満の方、または70歳未満と70歳以上
の方の合算
の入院・外来の場合、同じ月に1つの医療機関で支払った
自己負担額のうち21,000円以上のものを合算し、その額が下記の金額
↓を超えた場合に支給されます。
 ○ 上位所得者       150,000 円+(医療費-500,000円)×1%
  (標準報酬月額53万円以上)
 ○ 一般所得者        80,100 円+(医療費-267,000円)×1%
 ○ 住民税非課税者      35,400 円

・・・つまり、医療費267,000円の3割負担である80,100円が上限となって、
267,000円を超える医療費については1%の自己負担で済みます
また、高額療養費の支給が1年間に4回以上あった場合
4回目以降の限度額が、上位所得者 83,400円、一般44,400円、
住民税非課税者24,600円
に軽減されます
更に、70歳以上75歳未満の方の場合、1つの医療機関につき
21,000円未満であっても、同じ月のものは全ての自己負担額を合算することが
できます
。また、外来と入院+外来、世帯ごとで限度額が変わります
<70歳以上75歳未満(外来)>
 ○ 現役並み所得者      44,400円
  (標準報酬月額28万円以上)
 ○ 一般所得者        12,000円
 ○ 住民税非課税者       8,000円
<70歳以上75歳未満(入院+外来、世帯ごと)>
 ○ 現役並み所得者      80,100円+(医療費-267,000円)×1%
 ○ 一般           44,400円 
 ○ 住民税非課税者      24,600円
 ○ 所得が0の方        15,000円

そして高額療養費の支給が1年間に4回以上あった場合
4回目以降の限度額は現役並み所得者の入院もしくは入院+外来が44,400円
になります
(現役並み所得者以外の場合、外来のみの場合は多数該当はありません)
高額療養費は原則として、病院の窓口で支払った後に払い戻しを
受ける制度ですが、入院の場合は事前にけんぽ協会又は年金事務所で
健康保険限度額認定証を発行してもらい、それを病院窓口で健康保険証
と一緒に提示することで、支払金額が自己負担限度額までとなります。
限度額認定証を発行していても、他の病院や薬局等で医療費を支払った場合、
70歳未満の方の場合では病院ごとに21,000円以上のものについて、
70歳以上の方は金額に関係なく合算できる場合があります。
特に70歳以上の方は金額に関係なく合算することができますので、
注意が必要です。
☆スガハラ社会保険労務士事務所
  TEL 06(6627)1117
  ホームページ http://www.slm-if.com